この記事はマンションの無料インターネットや備え付けインターネットの環境でゲームが正常にプレイできない方に向けた記事です。
この記事の結論から申し上げると、VPNをルーターに設定することにより任天堂スイッチでの対戦ゲームを問題なく行うことができるようになりました。
この記事を読む方はまずは自分のNATタイプが何か??確認ができており絶望に暮れている方が対象です。
NATタイプFによる弊害

Switchのインターネット接続テストをして、NATタイプFになった場合、対戦系のゲームが遊べない可能性が高いです。
私の場合は、スプラトゥーン3で対戦やバイトがプレイできず。またポケモンユナイトなどもプレイができない状態でした。この状態が3ヶ月くらい続き、ゲーマー家族である我々は阿鼻叫喚の日々でした、、、
私のインターネット環境について
- 家が備え付けの無料インターネット
- 部屋にモデムなどなく直刺しでインターネット出来る
- 他の光回線の契約は大家さんからNG
- 固定グローバルIPの契約もNG(こちらはインターネットサービス側でサービスなし)
という事で、私の場合はほかのインターネット回線を契約するという選択肢がなく詰んでました。
もちろん色々調べましたし、お金がかからない方法は調べた限り試したと思います。結果としては小手先だけで何かを解決することは出来ませんでした。
調べる中でわかったこと
無料のインターネット回線が付属するマンションのインターネットでは、建物全体で一つの回線を共有していることが多く、各部屋ごとに直接外部とつながる仕組みになっていないことがあります。
そのため、自宅のパソコンやゲーム機に外からアクセスしたり、オンラインゲームのホストをするのが難しくなることがあります。
これは、マンション側で通信の管理がされているためです。対策としては、VPNを使う方法や外部のサーバーを経由する方法がありますが、通信速度が遅くなったり、一部の機能が使えなくなることもあります。
ちなみにですが、インターネット無料型のマンションによってはグローバルIPを付与してくれる有料サービスもあるとのことです。
また調べてるとスマートDNSとかなんとか話は出てきますが全く解決に寄与しませんでした。
私が行った解決策
- vpn+固定IPを購入
- vpnに対応するルーターを購入
- 各種設定を力技でやる
上記のようにルーターを固定IPのVPNサーバーへ接続できるようにしてNATタイプFから脱却しました。
VPNも何種類かトライアルして試しました。
しかしアプリのUIの使いやすさ、また最初からすぐに固定IPの設定ができた為、NordVPNを選択しました。以後はNordVPNを使用した場合の手順を記載します。Nord VPNの契約については別記事を読んでください。
VPNルーターの設定
まずNordVPNを使用する場合、open vpnに対応している無線ルーターを購入してください。
おすすめはASUSがアプリが使いやすくスマホだけで設定完結するのでおすすめです。
- Nord VPNを登録(30日以内なら返金)
- Nord VPNで固定IPも契約
- Open VPN対応ルーター購入
さてここまでで初期費用がかかるのでハードル高めです。私が今回調べて自ら被験体となる上で決めたのは、お金をかけたならば必ず今の問題を解決することです。
ですので手順は面倒臭いですが順序通り進めていきましょう。
(以降反応があれば更新します)
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