
はじめに

AW3425DWを4月15日の発売日に注文して手に入れました。
冒頭からですが、Alienware AW3425DWはコスパ最高です。
QD有機ELの映像綺麗!!HDR最高!!コスパ神!買ってよかった!
Dellさんありがとう!!この製品最高だよ!!って感じです。
(まぁ、原始人が初めて有機ELに触れて感動している程度に思ってください)
ただしこれは私の今までの環境が60HzのFHDモニターを使用しており、石器時代から現代にジャンプアップしたくらいの衝撃があるという前提です。
正直、作業範囲の拡張や映像美を気にしないのであれば液晶モニターでよいと思います。
私自身、2月のモンハンに合わせて4万円前後の安いウルトラワイドモニターを購入し見事不良品を掴み返品という過去があり、信頼性の低い壊れるかわからないものを使うよりは、しっかりしたブランドを持つモデルの方が安心できるものを買おうと今回メーカーを絞ってこの製品にたどり着きました。
この記事では色々調べた検討した内容と商品の感想と決め手となった部分を書こうと思います。記事自体は事前調査とレビューに分ける予定なので必要に応じて目次から飛んでいただきたい。
事前の比較
もともと34インチのウルトラワイドモニターを購入するつもりでしたので比較も34インチのウルトラワイドモニターでします。冒頭で記載の通り激安モニターで失敗しているので、ブランド力と性能を両立しているメーカーで比較を下記のようにしています。
また選定する上でのモニターの用途ですが、私自身ゲームそこそこ、カメラやガジェットおよび学マスのオタクです。そのため映像美、フレームレート、コントラスト、色域カバー率も考えて今回選定をしました。(下記表は2025年4月末現在です)
モデル名 | パネル | リフレッシュレート | 輝度(SDR / HDR) | HDR規格 | 価格(税込) |
---|---|---|---|---|---|
Dell AW3425DW | QD-OLED | 最大240Hz | 250nit / 最大1000nit | DisplayHDR True Black 400 | 約129,800円 |
Dell AW3425DWM | VA | 最大180Hz | 400nit/ 非公開 | DisplayHDR True Black 400 | 約79,900円 |
Dell AW3423DWF | QD-OLED | 最大165Hz | 250nit / 最大1000nit | DisplayHDR True Black 400 | 約99,800円 |
ASUS ROG Swift PG34WCDM | OLED | 最大240Hz | 250nit / 最大1300nit | DisplayHDR True Black 400 | 約197,820円 |
ASUS TUF Gaming VG34VQL3A | VA | 最大165Hz | 400nit / 非公開 | HDR対応 | 約58,800円 |
Acer Nitro XZ342CU Vbmiiphx | VA | 最大180Hz | 400nit / 非公開 | DisplayHDR 400 | 約62,800円 |
この比較でいくと有機ELのコスパはdellが圧倒的。ただし画面の輝度でいえば金額が高い分ASUSのモデルが良い面もあります。
AW3423DWFが現状最安の34インチの有機ELウルトラワイドモニターでありますが2022年のモデルであることは考慮に入れる必要があります。
AW3425DWについてはこちらはAW3425DWFの後継機にあたるためやはり金額が高いです。
Dellの最新モデルはパネルが新しくなり発色と焼き付き対策が良くなっているので余裕があるならば新しいモデルでよいと思います。
映像美にそこまでこだわりがない場合は、正直VAパネルであればある程度信頼性のある気に入ったメーカーまたはリフレッシュレートで決めてよいと思います。
私の場合は今回は信頼性と映像美のコスパでAW3425DWを購入しました。正直液晶であればmeta quest3を使用して我慢してもよいかなとも思ったことと、どうせ買うならば有機EL使ってみたいなというかなり漠然とした購入理由です。
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購入レビュー

購入してみて感じたことは、月並みでよく見るレビューではあると思いますが
やはり黒と明るい部分のコントラストが素晴らしいです。
それってどういうことなの??と聞かれれば
学マスのライブ映像を見ているときに照明やライトなどが本当に光っているかのようなまぶしさ
映像としてライトを見ているというよりライトを見ている!!と感じるのです。

これは1000nitまでの輝度が出せることと有機ELの黒色が強い利点が効いていると思います。
黒の黒らしさと明るさのダイナミックレンジの広さが強みであることは間違いありません。
残念なことに秋葉原で家電量販店を回った中では確認ができなかった部分でもあります。
単純な有機ELのゲーミングモニターの製品比較ができる場所がいま日本にどれだけあるのだろうといった感じです。正確に比較が行える映像や動画はお店によっては流れているもののハイエンドの有機EL製品の比較ができる店は秋葉原でもほぼありません。
個人的には秋葉原のソフマップさんだとdellのモニター置いてあります。
またリフレッシュレートについてですが、少なくとも学マスのライブ映像をiPhoneで撮影したものをみると残像がかなり少なく、やはりぬるぬる動いている感はすごいです。これは単純に良かったなと思います。順番はスピード感がわかる為元動画と240fpsのスローモーションです。
iPhone撮影の動画でこれなので映像美は伝わるかわからないですが少なくともスローモーションでの残像の少なさは伝われば幸いです。
私みたいな写真と学マス、モンハンみたいな人間にはかなりマッチしたモニターかなと思います。(リフレッシュレートが過剰な気もしますが。。。)
まとめ

AW3425DWどんな人におすすめか
映像美にこだわる
ゲームもガッツリ遊びたい
ウルトラワイドモニターが欲しい
発色を気にする方
こんな感じかと思います。
QDOLED第二世代のパネルを使うウルトラワイドモニターでは最安値かつ安心と信頼のブランドなのでセールが来たら即買い案件だと思います。
現状はほぼ13万円ですが、それでもかなり満足度高いです、
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